ヤンキース田中将大投手(30)は7回を4安打1失点に抑え11勝目の権利を持って降板した。

3回まで2安打無失点。4回、カルフーンにソロ本塁打を浴びたが危なげない投球。5、6回は3者凡退。7回は1死から安打を許したが併殺で切り抜けた。

打線も2回にラメーミューの3ランで先制するなど援護した。投球数は86、6三振を奪い無四球。防御率は4・47。

スタンドでは夫人の里田まい(35)が応援。マジックを1としているチームの7年ぶり地区優勝へ向け好投した。