エンゼルス新人アデル右翼手が、珍プレーで失点をアシストしてしまった。

5回2死、右中間への飛球を捕球しようとグラブを出したが、土手でボールがはね上がりフェンス越え。記録は本塁打ではなく「4-base error」。頭を抱えた有望株は「ボールを見失って、見つけた時には目の前に来ていた」と振り返った。

MLB公式サイトによれば、同様の記録は15年4月24日、レイズ-ブルージェイズ戦で外野手が交錯し、ボールが転々とする間に打者走者がホームインした。