エンゼルス大谷翔平投手(28)のオールスター戦のサイン入りユニホームが7月31日(日本時間8月1日)、全選手の中で断トツ1位の2万5010ドル(約338万円)で落札された。

MLB公式サイトのオークションで、今年のオールスターに選出された選手全員のユニホームがサイン入りで出品され、日本時間1日午前9時過ぎに入札が締め切られた。99の入札があり、2位はドジャースの先発左腕クレイトン・カーショー(34)の6110ドル(約82万5000円)、3位はエンゼルスのマイク・トラウト外野手(30)の約5000ドル(約67万5000円)。大谷のユニホームが2位に約4倍の差をつけるケタ違いの高値だった。

オールスター戦に初出場した昨年は、大谷のサイン入りユニホームが公式サイトのオークション史上最高額となる13万210ドル(1760万円)で落札。その記録には及ばなかったものの、他のスター選手を圧倒する高額で2年連続のトップ落札となった。