パドレスが、通算283本塁打を放つマニー・マチャド内野手(30)と11年総額3億5000万ドル(約455億円)で残留に合意したと、複数の米メディアが26日(日本時間27日)伝えた。マチャドは数日前、今季終了後に現在の契約を解除するオプトアウトの権利を行使すると公言しており、わずか数日で一転、契約延長となった。

新たな契約は、これまでの契約を結びなおす形で今季からの11年となり、マチャドが40歳になる2033年まで。オプトアウトの条項は含まれず、全球団に対するトレード拒否権が含まれている。メジャーではヤンキースのジャッジ外野手、エンゼルスのトラウト外野手、ドジャースのベッツ外野手に次ぐ史上4番目の大型契約となる。

今季がメジャー12年目のマチャドは、昨季は打率2割9分8厘、32本塁打、102打点をマークしナ・リーグMVPで2位の票を得た。通算では打率2割8分2厘、283本塁打、853打点。

パドレスは今月、ダルビッシュ有投手(36)と6年総額1億800万ドル(約140億円)の契約を結んだばかり。米データサイト「ファングラフス」の見積もりによると、今季のチーム総年俸は約2億6200万ドル(約340億円)の見込みで、メッツ、ヤンキースに次ぐメジャー3番目の額となる。