エンゼルス大谷翔平投手(29)が10勝目を挙げ、史上初となる2年連続の「2桁勝利&2桁本塁打」を達成した。ベーブ・ルースも成し遂げられなかった偉業にたどり着いた。
ジャイアンツ戦に「2番投手兼DH」で先発し、6回97球を投げ、3安打3四球5奪三振1失点(自責0)。2回に1点を先制されたが、6回に大谷への申告敬遠後にムスタカスの3ランが飛び出すなど、4点を奪って逆転した。
大谷が失点した2回は、味方のミスがあった。二塁打と四球で1死一、二塁となると、二塁走者のリード警戒した捕手タイスの二塁送球がワンバウンドで相手のヘルメットに当たって右翼方向へ転々と転がった(記録は失策)。1死二、三塁とピンチを広げ、不運な形からクロフォードの中犠飛で先制点を許した。3回まで61球を要したが、4回は6球で初の3者凡退。5回も3者凡退に抑えた。
6回は先頭に四球を出し、無死一塁から1ボールとなると、直後にネビン監督、トレーナーらが水原通訳とともにマウンドに集まった。ブルペンでは救援陣が準備を始める中で続投。二ゴロ併殺打、三ゴロで無失点に抑えた。
打撃では三振、三振、申告敬遠、四球で2打数無安打だった。
前回登板の3日のマリナーズ戦では右手中指のけいれんのため4回3安打無失点で降板していた。今季は10勝5敗で防御率3・17。



