ドジャース大谷翔平投手(30)のが今オフも表彰ラッシュだ。14日(日本時間15日)はハンク・アーロン賞、エドガー・マルティネス賞、オールMLBチームのファーストチームDHの3冠に輝いた。12日(同13日)に受賞したナ・リーグDH部門のシルバースラッガー賞に続き、今オフ早くも4冠となった。

そして21日(同22日)、2年連続3度目のMVPに今回も満票で選出された。

今季は投手としてはリハビリ中で、DHに専念。打率は自己最高でリーグ2位の3割1分、54本塁打と130打点は自己最多を更新してリーグ2冠。リーグ史上初の「50本塁打&50盗塁」も達成した。


ドジャース大谷翔平(2024年撮影)
ドジャース大谷翔平(2024年撮影)

MVP

2年連続3度目(すべて満票)、DH専任での選出は史上初

米大リーグ、ナ・リーグのMVPに満票で選ばれ、専門局MLBネットワークの番組で笑顔を見せるドジャースの大谷翔平。左は妻真美子さん(提供写真、共同)
米大リーグ、ナ・リーグのMVPに満票で選ばれ、専門局MLBネットワークの番組で笑顔を見せるドジャースの大谷翔平。左は妻真美子さん(提供写真、共同)

シルバースラッガー賞

2年連続3度目

シルバースラッガー賞 打撃のベストナインに相当する賞で、1980年創設。監督やコーチの投票で、両リーグの各ポジションから選ばれる。自チームの選手には投票できない。ジャイアンツなどでメジャー最多762本塁打を放ったバリー・ボンズが最多の12度受賞。日本勢では大谷の他にイチローがマリナーズ時代に外野手として3度受賞している


ハンク・アーロン賞

2年連続2度目、ア・リーグはジャッジが受賞

ハンク・アーロン賞 当時の通算最多記録だったベーブ・ルースの714本塁打をアーロンが更新して25年を記念し、1999年に創設。レギュラーシーズンの打撃成績を基に、大リーグ公式サイトの記者がアメリカン、ナショナル各リーグ10人に絞り、ファン投票を実施。米野球殿堂入りした元選手の選考も加味される。過去、バリー・ボンズら強打者が受賞


オールMLBチーム

DHでは2年連続3度目(投手で2度)。カブス今永昇太が先発投手のセカンドチームに選出された

オールMLBチーム 2019年に創設された表彰で、ファンと専門家の投票でアメリカン、ナショナル両リーグの区別なくファースト、セカンドチームを選出する。各チームは先発投手5人、救援投手2人、捕手、内野手、指名打者は1人ずつ、外野手は3人で構成される。日本勢ではダルビッシュ有(パドレス)もカブス在籍時の20年にファーストチームに選ばれた


エドガー・マルティネス賞

4年連続受賞はデービッド・オルティスの5年連続に続いて史上2人目

エドガー・マルティネス賞 最も活躍した指名打者(DH)に贈られる賞で、1973年に創設。マリナーズで主にDHとして活躍したエドガー・マルティネスが引退した2004年に、功績をたたえて名称が変更された。最多受賞はレッドソックスなどで活躍したデービッド・オルティスの8度。報道関係者や各球団広報の投票で決まる


その他

正力松太郎賞・特別賞(2年連続3度目)


大谷 21年以降の主なタイトル・表彰
大谷 21年以降の主なタイトル・表彰