エンゼルス-タイガース戦で、両チームの選手がグラウンドに飛び出し、一時不穏な空気が漂った。
エンゼルスが1点リードの3回1死三塁、1番ザカリー・ネト内野手(24)が、タイガースのタリク・スクバル投手(28)の99・4マイル(約160キロ)の直球に空振り三振に倒れた。
その直後に、スクバルと打席からベンチに戻ろうとするネトが口論し、一触即発の雰囲気が漂って、外野のブルペンからも投手陣がグラウンドに入った。
審判団が間に入って、乱闘には発展しなかったが、タイガース・スクバルに対し、スタンドからはブーイングが起こった。
試合後、スクバルはネトとの一連のやりとりについて「戦いだから。彼は非常にいい選手。個人的にどうこうというのはないと思うし、僕自身もそう。感情が出るのが野球というものだし、こういうことは起こるもの」と冷静に話した。
9回に8点を奪って、勝利したことには「このチームは最後まであきらめない。こういうところが大好きなんだ。あわや乱闘の騒ぎでも、みんなが助け合う。それがこのチームだ。最後まであきらめずに戦うからこそ、それが成績にも出ている」と胸を張った。



