24日(日本時間25日午前9時)から始まるワールドシリーズを前に、両軍監督、選手らが記者会見に臨み、頂上決戦への抱負などを語った。本拠地トロントで行われる第1戦の先発は、ドジャースが左腕ブレーク・スネル投手投手(32)、ブルージェイズが今年9月にデビューしたばかりの新人右腕のトレイ・イエサベージ投手(22)と発表された。
また、第2戦に先発する山本由伸投手(27)も、日米報道陣に対し、決意を語った。主な一問一答は以下の通り。
-2回目のワールドシリーズ
「去年1回経験できているんで、こういう感じ、こうすべきだということが去年より明確に分かっているので、冷静に準備できるかなと思います」
-1年間戦えた
「1年通して、良い時と悪い時の差はあったんですけど、後半になるにつれて感覚がどんどん明確になってきて、それが後半のスピードアップ、いいスピードを出し続けられた要因かなと思います。シーズン後半は感覚が良くなって、得意な方なんでコンデションもいいので、そのままポストシーズンに入れましたし、とにかく自信を持ってマウンドに上がれるかなと思います」
-ルーティン変えず
「練習メニューも絶えず一緒だったですけど、マウンドで変わらずキープできたんで、そこも良かったと思いますし、マウンドで感じることがいいことがいっぱいあって、これだというものをつかめました」
-ブルワーズ戦で初完投
「やっぱり気持ち良かったですね。最初、先制されましたけど、調子も良かったので冷静でいられましたし、そこから尻上がりにというか、後半はテンポ良くいろんな変化球を使いながらゾーンに投げていけたので、本当に気持ちよさと、自信になったかなと思います」
-これまでは完投後は捕手と握手していたが
「久しぶり過ぎてどこへ行っていいか分からなくて、マウンドをぐるぐるしてしまいました(笑い)。なんか本当にどこへ行けばいいか分からなくなりましたね、久しぶりだったので。ちょっとしてからウィル(スミス捕手)のところに行かないと、思って」
-自信になった
「9回投げ切れた、最後まで行けたというのは、9回のマウンドに立つというよりも、もっと大事な、自信になるというか、最後締めくくれたので良かったです」
-準備万端か
「今日、明日と僕は試合まであるので、この2日間をしっかり使って準備していければと思います」
-2戦目を任された
「前回と同じ順番なので、初戦しっかりと相手を見て、そういうこともできますし、前回うまくいっただけに自信を持っていけるかなと思います」
-去年の経験と今の状態
「すごく調子もいいですし、とにかく自信を持ってマウンドに上がれるかなと思います」
-先発としての責任
「前回も2勝して優位に進んだので、1戦目、2戦目というのはすごく大事だと感じます。シリーズは変わるんで、いろんなことがあるとは思いますけど、とにかく試合に勝てるように頑張りたいと思います」
-大谷のMVPトロフィーがクラブハウスの真ん中に
「みんなで戦った、全員で勝ったというのをみんなに伝えてくれてるのかなと思いますけど、みんなは翔平さんのプレーには驚いているのでお互いがたたえ合っていい感じだと思います」
-短期決戦の心構え
「とにかく勝つことが大事なので、自分のパフォーマンスを出すことが大事ですし、球場の雰囲気も高まって、選手もすごく高まっているので、しっかり冷静さを保って、いつも通り、それ以上は求め過ぎず、いきたいかなと思います」
-落ち着きは
「短期決戦とかポストシーズンはいつも通りいかないことも多いですし、何が起こるか分からないですし、なるべく落ち着いて入りたいですけど、うまくいけばいいなと思います」
-緊張より楽しんでいる
「試合が近づけばもっと緊張すると思いますけど、やっぱり楽しみな気持ちはすごく大きいですし、うまくいけば、終わった後も楽しかったなと思えると思うので、とにかく頑張りたいです」
-ワールドシリーズで投げる意味
「本当に特別な試合だと思っていますし、勝った先にもっと特別なものがあると思うので、全員で頑張りたいと思います」
-このチームの一員として
「本当に心から光栄に思いますし、特別なことだと思います。このメンバーで試合をするのはすこぐ好きなので、あと4つ勝って、このメンバーと喜びを分かち合いたいと思います」
-大谷の存在とは
「プレーがすごいのもそうですけど、毎日、いつも、もちろん疲れてる時もあると思いますけど、その姿を見せることなく、いつも変わらない姿でプレーしているので、そういうところは勉強になります」
-前シリーズ第4戦の印象に残っていること
「最後の優勝を決めた試合で、すごいプレーをしている選手がいたので、そこが投げて打って、その選手が特に印象的です」
-苦しい時代もあったが
「僕がオリックスに入った時とか、高校の時も甲子園に行ってないですし、中学の時も特別に強いチームでもなかったですし、オリックスに入った時も弱かった時代。そこから何年か連続で下位というのを経験して、その中でも何とか頑張り続けて、その後、オリックスもすごく強くなりましたし、弱い時も経験したし、そこから強くなっていく過程も経験できたし、その後、強いチームはどういうのかというのも経験できた。今、こういうすてきなチームでプレーできているので、いろんな時を経験して、頑張り続けてこういうところにいるのかなと思います」
-強いチームに必要なもの
「強いチームはみんな実力があって、人間的にもすごいので、その中の一員として、この輪の中で必死に頑張り続けて、その場に居続けられるように感張りたいなとは思います」
-ブルージェイズの印象
「つながりもありますし、走者をためたところからの1発も出てましたし、いい打線だなと思います」
-ブルワーズよりも長打はある
「ちょっとタイプの違う打線かなとは思います」
-アプローチは変わるのか
「基本はそんなに大きく変わらないと思いますけど、とにかく自分の投球をまず一番大事にしているので、その次に相手打線に得意不得意なところがあると思うので、そこに合わせて行くというのはありますけど、まず第一は自分の投球をすることを心がけたいと思います」
-燃える感覚
「もちろんありますし、シーズンの試合もこういった気持ちで戦えるように、毎試合、大事にしています」
-験担ぎ
「僕はないかもしれないですね。続けられるタイプではないので。いつも通りタイプです」
-日本人は夢をかなえてきた
「大谷さんが特別なだけで、初めて日本人で二刀流をされた方ですし、日本の時もいろんな意見があった中で成功してきた方なのでやっぱり特別だと思います」
-二刀流をずっと見たい
「もちろん見たいですね。でも、年齢とかの問題もあると思いますし、みんな少しでも長く大谷さんのプレーを見たいと思うので、少しでも長く見られる方向でやって頂きたいです」
-佐々木は自信を持っている
「われらのクローザーなので、ノビノビしてくれれば」
-完投後のケア
「体調がとにかくいいので、張りも少なかったですし、その週の体調に合わせてリカバリーの面は変えたりしますけど、先週は良かったのでいつも通りに練習を続けてやりました」
-アイシング
「僕はやらないですね。水風呂とか入りますけど、アイシングした翌日より、違う方法でリカバーを取った方が翌日感覚良く練習できたり、いい感じがしたので、そこからその方法をやって、全部うまくいけたので変わらずやっています」
-この期間の調整
「優勝が決まるまでは6戦目に合わせて調整してましたけど、決まってからはこっちの登板の日に合わせてやってましたけど、1個ずつ勝つことが大事なので、そこに集中してやってました」
-大谷は史上最高の選手
「本当に特別で信じられない選手だと思います。みんな想像を高く、翔平さんがどんなプレーしてくれるだろうと、高く設定しているのをさらに越えてきて、ファンの方がまた驚く、というのを何度も見てきているので、信じられない選手だと思います」



