米紙シアトル・タイムズ電子版は20日(日本時間21日)、所属記者ら15人の投票によるマリナーズ歴代ベストナインを公開。日本選手では、右翼で昨年殿堂入りしたイチロー氏(52)が満票、リリーフ陣で00年に新人王を獲得した佐々木主浩氏(58)が13票を集めて選ばれた。

イチロー氏は2001年に初の日本人野手としてデビューし、1年目で打率3割5分、8本塁打、69打点、56盗塁、OPS.838をマーク。首位打者、最多安打、盗塁王に輝き、MVPと新人王を受賞した。

同紙は、当時について「日本ではロックスターのような扱いだったが、メジャーの投手を打てるのかという好奇の目や、さらに疑念も抱かれていた。中でもルー・ピネラ監督の(懐疑的な)反応は特に有名だった。だがイチローはすぐにそういった懸念を拭い去り、2001年のシーズン、そして19年間にわたるメジャーでのキャリアを通じて、ファンも対戦相手も魅了し続けた」と紹介した。

リリーフ陣で選ばれた佐々木氏は00年にデビューし、同年37セーブを挙げ新人王を受賞。01年は45セーブ、02年は37セーブを記録しいずれもオールスターに選出された。リリーフ投手で13票はアンドレス・ムニョス、エドウィン・ディアスと並んで最多得票だった。

他には、昨季60本塁打を放ったカル・ローリー捕手やアレックス・ロドリゲス氏、殿堂入りしたケン・グリフィー氏、エドガー・マルティネス氏、ランディ・ジョンソン氏らが選出された。

全選手は以下の通り。(敬称略)

捕手 カル・ローリー

一塁 アルビン・デービス

二塁 ブレット・ブーン

三塁 カイル・シーガー

遊撃 アレックス・ロドリゲス

左翼 ラウル・イバネス

中堅 ケン・グリフィー

右翼 イチロー

DH エドガー・マルティネス

 

先発投手

ランディ・ジョンソン

ジェイミー・モイヤー

フェリックス・ヘルナンデス

マーク・ラングストン

フレディ・ガルシア

 

リリーフ投手

佐々木主浩

アンドレス・ムニョス

エドウィン・ディアス

ジェフ・ネルソン

JJ・プッツ

アーサー・ローズ

 

ベンチ

フリオ・ロドリゲス

ジェイ・ビューナー

ネルソン・クルーズ

ジョン・オルルド

ダン・ウィルソン

マイク・キャメロン

 

監督 ルー・ピネラ