今日22日のドラフト会議で、日本ハムが補強ポイントの1つ、二遊間の候補として早大の主将、河原右京内野手(4年=大阪桐蔭)をリストアップしたことが分かった。

 二塁、遊撃を守れるユーティリティー選手で、シュアな打撃が持ち味の左の中距離打者。17日から2日間、神宮球場で東京6大学を視察した栗山監督も高い評価を下したもようで、4位以上で指名へ踏み切る可能性がある。ほか遊撃手として守備に定評がある国学院大・柴田竜拓内野手(4年=岡山理大付)ら、高校生も含めて有望な内野手の指名を、にらんでいるとみられる。