広島は先発九里が1回に4失点する乱調がありながら中盤に2本塁打で同点に追い付くも、延長12回に7番手ブレイシアが代打ダフィーに勝ち越し打を浴びて敗れた。移動試合の死闘を落として連敗となった広島緒方監督(48)の談話は以下の通り。

 緒方監督 (自ら切り出し)終盤はチャンスとピンチが交互にあり、あと1本出るどうかどうかのところで相手に1本出た。終盤の中でお互いいい守りもあり、ぎりぎりのところで紙一重でやられてしまった。

 -先発九里投手は立ち上がりに乱れた。

 緒方監督 見たまんま。

 -4点ビハインドからよく追い付いた。

 緒方監督 そういうことです。よく追い付いてくれた。ワンチャンスでね。また明日デーゲームなので、切り替えて行きましょう。