70日ぶり先発のジョンソンが6回2失点に抑えると、打線は今季最多タイ16安打、最多12得点で大勝した。6連勝で貯金を最多16とした広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り。

 -復帰のジョンソンが好投した。

 緒方監督 (先発は)開幕以来、2カ月以上空いたのかな。待ちに待ったエースが帰ってきた。まだ100%の状態ではないにしても、しっかりした状態で戻ってきたくれたことは確認できた。これから試合ごとに球威、制球、イニングにしても、どんどん精度を上げていって欲しい。

 -打線も大量得点。

 緒方監督 本当につながりのある、うちらしい攻撃を見せてくれた。先制、中押し、最後までダメ押しとしっかりした攻撃ができていた。移動日でみんな体がしんどかったと思うけど、いい試合ができたと思う。明日、明後日の2試合しっかり戦いたいと思います。

 -試合前の先発変更も影響なかった。

 緒方監督 たぶん(急きょ先発となった)松山は気を抜いていたと思うよ(笑い)。一打席目は球が見えていなかったでしょ。西川も打撃内容が良かった。