18日に1軍に初昇格した阪神ドラフト1位の大山悠輔内野手(22)が21日、居残りの「個別レッスン」を受けた。

 全体練習終了後の甲子園室内練習場で、金本監督、片岡、平野両打撃コーチらが、見守るなかカーブマシンに向かうと、アドバイスを受けながら約15分間、バットを振った。

 大山は「形ですね。癖を細かくこうしたらいいと言ってもらえたので。その打ち方をすれば、もっともっとボールが見られると思う」と話した。