ロッテ福浦和也内野手(41)が25日、母校・習志野の後輩たちをねぎらった。

 習志野はこの日、高校野球の千葉県大会決勝で木更津総合と対戦。2度のビハインドを追い付く粘りを見せたが、3-4で惜敗した。

 福浦は、釧路のデーゲームで日本ハム戦だったため、母校の試合を観戦は出来なかった。ただ、結果はチェック。日本ハム戦後「負けちゃったね。でも、良い試合だった。8回も、いいところまでいったみたい。残念だね」と悔しそうに話した。

 後輩たちへのエールを問われると「今後の人生に生かして欲しい。俺も頑張るよ」と話した。通算2000安打まで51本。甲子園まであと1歩と迫った後輩たちから、元気をもらっていた。