西武は1回、浅村の11号2ランで先制した。ロッテは3回、西武野上の暴投と加藤のセーフティースクイズで追い付いた。

 ロッテは5回、加藤の2点適時三塁打で勝ち越した。涌井は2回以降は西武打線に連打を許さず、6回まで追加点を与えなかった。

 西武は7回、栗山のソロで追い上げると、9回無死満塁、金子侑の犠飛で同点。続く源田の犠飛で勝ち越し、7連勝を飾った。武隈が3勝目、増田が21セーブ目。ロッテは大谷が2敗目を喫した。