楽天は28日、今江年晶内野手(33)が同日に都内の病院で「左尺骨プレート固定術」という手術を受けたことを発表した。全治は約2カ月半で、今季絶望的な状況となった。

 現在は入院中。27日のソフトバンク6回戦(Koboパーク宮城)の6回表の守備で、一塁の今江は三塁からのそれた送球をジャンプして捕り、タッチの際にソフトバンク松田と交錯し、そのまま負傷交代。「左尺骨骨幹部の骨折」と診断され、この日に出場選手登録を抹消されていた。