ロッテのウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)が先制の1号ソロを放った。

 2回先頭で日本ハム有原の初球、外寄り148キロを捉えた。ライナーで右越えに放り込むと「打ったのはストレートだね。ずっとあの球を打っていかないといけなかったのだけど、チームの状況、自分の状態を考えすぎてボール球に手を出してしまっていた。再度、ミーティングでストレートをしっかり打っていこうと話した。その球をしっかりアジャストすることが出来たね。ファンの皆さんにもだいぶ待たしてしまったけど、これから1本でも多くのホームランを打っていきたい。久しぶりのホームラン。気分よく1周することが出来たよ」と冗舌に話した。