日本ハム栗山英樹監督(56)が7日、自宅のある北海道・栗山町でアオダモ資源育成の会「バットの森づくり 栗の樹ファーム植樹」に参加した。

 同地、同時期での植樹は4年連続で、地元の少年野球チームとともに、アオダモの苗来100本を植えた。

 最大11・5ゲーム差から驚異の追い上げを見せていた昨年の開催と違い、今年は借金29の5位に低迷。司会者からは「今年は泥沼の底にいる…」と紹介されて苦笑いした同監督は「泥沼のファイターズの監督をしている栗山です。本当にみなさんに嫌な思いをさせていますが、こういう時期にどれだけ頑張れるかが大事だと思う」とあいさつ。記念杭には「この苦しさがチームの宝物になることを祈って!! 」と記していた。