DeNAが連敗を3で止めた。

 2回に戸柱恭孝捕手(27)が先制2ラン。さらに3回には4四球と2つの暴投で自滅したヤクルト梅野から、4番ホセ・ロペス内野手(33)が犠打で突き放した。

 ロペスはさらに9回、22号2ランで試合を決定づけて「ストライクゾーンにきたボールを狙っていた」とニヤリ。投げてはジョー・ウィーランド投手(28)が6回1失点で6勝目を挙げ、アレックス・ラミレス監督(42)は「チームが1つになって戦うことができた勝利。戸柱とウィーランドのコンビはすごくいい」と選手たちをたたえた。