中日ラウル・バルデス投手(39)が試合を壊した。来日3年目で自己ワーストの10失点(自責7)。6月30日の広島戦の8失点を更新した。

 2点の先制点をもらいながら、3回に2死走者なしから坂口に四球を与え、そこから4失点。5回も4失点、6回は山田に2ランを浴びた。7回を投げた左腕は「四球でピンチを作ってしまい、それが失点につながった」と語った。