8回に代打で登場した阪神伊藤隼が左前打を放ち、存在感を示した。

 自身7打席ぶりの安打を記録。「(この内容を)しっかり続けていくだけです」と引き締めた。今季は故郷に近いナゴヤドームで5打数2安打と相性がいい。これで打率は3割1分9厘に上昇。ここ一番で任される、代打の切り札に定着している。