右足首を負傷した広島鈴木誠也外野手(23)が24日、チームを離れて広島に戻った。

 前日23日DeNA19回戦(横浜)の2回の右翼守備で右足首を痛め途中交代し、「右脛骨(けいこつ)内果剥離骨折」と診断された。この日、出場選手登録を抹消され、広島市内で精密検査を受けた結果も変わらず。長期離脱は避けられそうにない。鈴木は「シーズン途中にこういうことになってチームには申し訳ない。もうケガをしない体を作って戻ってきたい」と懸命に前を向いた。