ヤクルトが今季4度目の6連敗で借金40となった。打線が援護できなかった。前日から打線を大幅入れ替え。1番に山崎晃大朗外野手(24)、2番に藤井亮太捕手(28)を置くなど、前日から3、4、7番以外を変更。広島薮田攻略を狙ったが散発の6安打で1点を奪うのがやっとだった。

 真中満監督(46)は「流れが点を取れていなかったので変わればという思いでしたが、ハマりませんでした」とあと1本が出なかったと嘆いた。杉村繁チーフ打撃コーチ(60)は「力負けだね。うちの打線じゃ。ここ一番でヒットがでない」と話した。