西武は1回に森の左前適時打で1点を先制。3回に1死二、三塁から栗山の犠飛で1点を加えた。ロッテは3回まで無得点。

 ロッテは4回無死満塁から清田の適時打で1点を返した。6回まで両軍先発が粘りの投球をみせ、西武1点リードで終盤に入った。

 西武は同点の7回に森の適時打などで3点を挙げ、連敗を2で止めた。野田がプロ初勝利、増田は25セーブ目。敗れたロッテはBクラスが確定した。松永は3敗目。