ヤクルトは4番手で登板した松岡健一投手(35)がサヨナラ本塁打を浴び、9連敗となった。

 先発の原樹理投手(24)が7回無失点に抑えるなど、投手陣は粘りの投球を続けたが、打撃陣が援護できなかった。5安打に終わり、2試合連続で無得点。

 真中満監督(46)は「原はよく粘って投げたと思います。昨日もそうですけど、ピッチャーは粘っているので何とかしたいところですが」と悔やんでいた。