7番二塁で出場した阪神上本が左足に自打球を当て負傷交代した。

 6回2死の場面。広島九里の変化球を振り抜くと打球が左膝内側を直撃した。その直後に遊ゴロで一塁まで走ったが、足を気にするそぶりを見せて6回守備から交代。アイシングなどの処置を施した。片岡打撃コーチは「出たいと言ったけど…。ああいう姿勢を示してくれたのは良かった」と説明した。