ソフトバンク今宮健太内野手(26)が3年ぶり3度目となるシーズン50犠打をマークした。

 初回無死一塁から明石を二塁に進め、節目の記録に到達。

 平野謙(中日、西武)、川相昌弘(巨人)に続く球界3人目の記録で「チャンスを広げることが僕の仕事。犠打のサインが出ないような選手になるのが目標だが、今はしっかりチームプレーに徹し、勝利につなげられる選手になりたい」と話した。