ソフトバンク工藤公康監督は2年ぶりのリーグ優勝を決めた一夜明けの西武戦もベストメンバーで臨んだ。

 「昔は優勝が決まったら消化試合というのはあったけど、CSがある。別の選手を使うとしても、それはCSへの準備。僕自身に、消化試合はない」。

 最終的には押し出しでサヨナラ負けしたが、西武に対してCSさながらの緊迫した試合運びを最後まで続けた。

 「みんな集中力を持ってやってくれた」。