巨人西村健太朗投手(32)が、26日のヤクルト24回戦(東京ドーム)で負傷交代した。

 2番手として7回から登板。ヤクルト藤井に左安打を許して2死一、二塁としたところで異変を訴えた。トレーナーと一塁側ベンチに引き揚げ、そのまま降板となった。下半身のコンディション不良とみられる。試合後、高橋監督は「ちょっと心配。もう少し時間がたたないと分からない」と話し、斎藤投手コーチは「今、病院に行っていると思う。明日は様子を見てということですね」と語った。