右脇腹を痛めたソフトバンクの柳田悠岐外野手(28)が27日、福岡県筑後市のファーム施設でリハビリ組に合流した。

 痛みは残っており、10月18日に始まるクライマックスシリーズ・ファイナルステージでの復帰について「もちろん目指したいが、無理はできない。今やれることをやるだけ」と慎重な口ぶりだった。

 柳田は9月20日の日本ハム戦でスイングをした際に痛め、途中交代した。

 21日に「右腹斜筋と肋間(ろっかん)筋の損傷」で全治3週間の見込みと診断され、出場選手登録を抹消された。