首位九共大が九産大を下して1敗を守った。

 先発の竹本凌太投手(4年=浜松商)が6回途中まで1失点。2番手の岩崎皓介投手(4年=鳥栖工)が無失点の救援。頼れる4年生コンビが強力な九産大打線を1失点に抑えて勝利を呼んだ。

 岩崎は「4年生で引っ張るんだと話し合ってきた。いつも通りの自分のピッチングができた」と胸を張った。2位日経大が2敗をキープしたためこの日の優勝はお預けとなり、10月1日の最終日に勝つか、日経大が負けても4連覇が決まる。