広島多田大輔捕手(21)が4日、来季の契約を結ばないことを通達された。

 多田は球界最高身長(189センチ)の捕手として14年ドラフト7位で鳴門渦潮から入団。2年間で1軍出場はなかった。今後はトライアウトを受ける予定で「まだどうしてもやり尽くした感じはない。現役でやれるうちはやりたい」と語った。