西武先発の十亀剣投手(29)は、1回に楽天茂木に先頭打者本塁打を浴びると、2回にも2失点。中盤以降粘ったが、7回途中3失点で降板した。

 「流れをつくれずにズルズルと失点して、敗因は僕にある。2回を抑えていれば違う展開になっていた。2回に点を取られたのは僕のミス。あの3点で、岸さんのできからしたら厳しかった」と悔やんだ。