パ・リーグ覇者のソフトバンクが、DeNAを延長11回、川島のサヨナラ打で下して4勝2敗とし、2年ぶり8度目(南海、ダイエー時代含む)の日本一に輝いた。サヨナラ勝ちでの日本一は1950年毎日、65年巨人、88年西武以来、4球団目となった。

 ソフトバンクは前身の南海、ダイエーを含め、日本シリーズに17度目の出場で、2年ぶり8度目の日本一となった。優勝回数8度は、巨人22回、西武(西鉄含む)13回に続く、歴代3位。

 またソフトバンクはシリーズでの本拠地連勝を9に伸ばした。シリーズでの同一球場連勝記録としては2位。