阪神2年目竹安と高卒新人才木が、早くも初の春季キャンプ1軍発進を内定させた。高知・安芸キャンプの紅白戦で先発競演。竹安は最速145キロの真っすぐを主体に3回を無失点にまとめた安定感が光り、才木は3回4失点ながら最速151キロの速球が光った。金本知憲監督のコメント。
-才木の変化球は
金本監督 まだまだ…。まだちょっと高めに浮いているね。
-2人は春の1軍キャンプ行きを争う立場か
金本監督 オレは両方連れていきたいけどね。
-陽川と原口が1発
金本監督 昨日(シート打撃で)1打席だったのは、彼らにはケースバッティングは求めないということよ。打ってくれ、ということ。
-原口は捕手再挑戦
金本監督 打てば出るチャンスは増えてくる。
-第1クール、打者のスイングがいい
金本監督 振らせた方が振れるんだって、若いうちは。去年の秋のキャンプの最終クールぐらいが1番いいスイングをしていた。キレがあって振る力もあって。
-西岡も若手と同じメニューで1クールを終えた
金本監督 動き自体が良くなってきたと言っているみたいだけどね。