セ・リーグは7日、2018年シーズンの公式戦日程を発表した。3月30日にパ・リーグと同時に開幕し、試合数は143試合。

 開幕戦ではリーグ2連覇を果たした広島が中日(マツダスタジアム)と、リーグ3位から日本シリーズに進出したDeNAがヤクルト(横浜スタジアム)と、巨人は阪神(東京ドーム)と対戦する。

 ビジターで開幕したチームは2カード目がホームゲームとなるが、阪神は本拠地の甲子園球場がセンバツのため使えず、京セラドーム大阪もオリックスが使用するため、3カード目となる4月6日の中日戦(京セラドーム大阪)が最初の主催試合となる。

 リーグ内の対戦は1カード25試合で各チーム125試合。今季のホームゲームが1試合少なかった広島、DeNA、巨人が、来季は1試合多い63試合を主催する。試合開始時間入りの詳細日程は来年1月に発表される。

 5月8、9日の中日-ヤクルトは北陸地方の球場で開催するが詳細は未定。