井口資仁監督(42)らロッテの台湾遠征メンバーが13日、成田空港着の航空機で帰国した。

 台湾代表との親善試合は3戦全勝で終えた。井口監督は、出発前の台湾桃園国際空港で「こちらはチームとして動いて、やるべきことが出来た。課題もたくさん出た。速い投手には振り遅れていた。どうやるか、打撃コーチと話し合っていく。キレのある球を、どう打つかが課題です」と振り返った。

 3試合で計31安打21得点とつながったが、気を抜くことはなかった。