広島の湯布院リハビリキャンプが16日、大分・由布市で始まった。イベント出席のため初日を欠席した新井貴浩内野手(40)を除く13選手が参加。温泉につかってリラックスした。

 選手会副会長の会沢翼捕手(29)は「キャンプとは違う時間。一緒にお風呂に入って、ご飯も食べる。投手陣とのコミュニケーションを大切にしたい。野球の話、プライベートの話と、どんどん掘り下げていきたい」と語った。湯布院キャンプは20日まで行われる。