日本ハムが、経済産業省が日本経済の成長力向上、経済の活性化を目指す政策として取り組む「地域未来牽引企業」の「未来挑戦」部門に選定された。22日、球団が発表した。

 同省は7月31日に施行された「地域未来投資促進法」により、地域特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者に対する経済的波及効果を及ぼすことにより牽引する事業「地域経済牽引事業」を促進している。関連施策として地域経済を今後、牽引していくことが期待される魅力ある企業を「地域未来牽引企業」とする中で、日本ハムが選定された。

 竹田球団社長は球団を通じて「経済産業省より『地域未来牽引企業』に選定いただき、大変光栄に存じます。企業理念『Sports Community』、そして経営理念は『Challenge with Dream』」。北海道日本ハムファイターズは、これからも既成概念にとらわれることなく、新たな価値の創出に積極的に取り組んでまいります。人、地域がさらに輝くためのスポーツライブエンターテインメント企業を目指し、全力を注いでまいります」とコメントした。