ロッテの新外国人マット・ドミンゲス内野手(28=レッドソックス3A)と、エドガー・オルモス投手(27=レッドソックス3A)マイク・ボルシンガー投手(29=ブルージェイズ)タナー・シェッパーズ投手(31=レンジャーズ)が27日、来日した。

 昨年の貧打の反省からロッテが獲得したのがドミンゲス。4番として期待されるが「攻守でチームに貢献したい。広角に外野の間を抜けるような打球が得意。その延長上にホームランがある」と意気込んだ。

 守備では、本職の三塁に鈴木がコンバートされるため、一塁に挑戦する意向も示した。この日も一塁用ミットを持参し「ずっと三塁でやってきたが、(ロッテから)一塁をやるという話も聞いた。守ってくれという場所でしっかりしたプレーをしたい」と話した。

 大リーグではダルビッシュから3本塁打していることでも知られるが「目をつむって振ったら打てたよ。運が良かった」と笑顔でジョークを飛ばしていた。