ヤクルトは1日、東京都内の明治神宮を参拝し、必勝祈願を行った。

 小川淳司監督(60)ら1、2軍の首脳陣と選手がフロントとともに参拝した。絵馬に「優勝」と記した小川監督は「いよいよ始まるなという思いを感じている。優勝したいという思いのみ。そこに向けて必死になって頑張ります」と決意表明。

 7年ぶりに復帰した青木宣親外野手(36=メッツ)は「日本一」と願いを書いた。「(明治神宮には)1カ月ぐらい前に七五三で来たので、久しぶりじゃないですね」と冗談をまじえつつ「ヤクルトに来て久しぶりに参加して気が引き締まりましたし、またスワローズでプレーできるんだなと。やるからには日本一を目指したい」と意気込みを語った。