開幕2試合目のマウンドに上がったのは、タレント柳沢慎吾だった。始球式を行うため登場。まず四方に深く礼をすると、なぜか春のセンバツ高校野球甲子園決勝の舞台を設定した。

 横浜対早実の実況を口にしながら、早稲田の応援歌「紺ぺきの空」を歌い出した。約10分かけて投じた1球で、空振り三振を奪うと「2年ぶりの横浜高校全国制覇!」と絶叫。閉会式まで行い、優勝旗を授与。最後は「横浜スタジアムでいい夢見ろよ! あばよ!!」と言い残し、甲子園と化した? ハマスタを盛り上げた。