ロッテ福浦和也内野手(42)が球団最多記録となる、通算2162試合出場を達成した。「7番指名打者」でスタメン出場。榎本喜八の2161試合を更新し、単独新記録を樹立した。

 5回の第2打席では四球でつなぎ、相手の敵失を呼び込んで同点に追いついた。先頭で迎えた7回の第3打席は、チーム唯一の長打となる左翼への二塁打をマーク。通算2000安打まで残り32安打に迫った。

 試合後は「チームが勝った。それが一番よかった。試合に出る以上は勝利に貢献できるようにやっていきたいです」と話した。