阪神大山悠輔内野手(23)がシーズン22試合目にして、今季初めてスタメン落ちした。

 試合前の時点で打率1割7分1厘、得点圏打率は0割7分7厘と不振。28日広島戦でも好機での凡退が目立っていた。

 金本監督は「彼には、そんなポジションを与えるものではないというのもあるし。気分転換というか、まあ、自分で追い詰められたところもあると思うしね」と説明。「このまま終わるとは思っていない。近いうちに修正してくると思っている」と期待をかけた。