14試合ぶりに2番を任された阪神糸原が、マルチヒットで起用に応えた。

 初回1死の第1打席で、広島大瀬良の136キロカットボールを右前打。6回1死の第3打席では外角のカットボールを打ち返し、左翼への二塁打とした。「しっかり塁に出ることを意識しました」。言葉どおりの働きで役割を果たした。