巨人岡本和真内野手(21)が3試合連続の打点をマークし、打点ランキング単独3位に浮上した。

 9点を追う4回1死一、二塁で広島岡田の131キロスライダーに反応。しぶとく三遊間を破り、二塁走者が一気に生還した。

 20日のDeNA戦から3戦連発はならなかったが、3戦連続の打点となる適時打で32打点目。セ・リーグではDeNAロペス(36打点)、ヤクルト・バレンティン(33打点)に次ぐ、3位となった。「何とか食らいついて、良いところに転がってくれた」と振り返った。