プロ野球の斉藤惇コミッショナーは20日、ヤクルト青木宣親外野手(36)に厳重注意と制裁金10万円を科した。

 青木は19日のソフトバンク3回戦(神宮)で、1点リードで迎えた7回1死二塁、フルカウントからの7球目のハーフスイングを空振りと判定され、球審に暴言を吐いて退場を宣告された。

 青木の退場はプロ入り後初だった。