巨人の4番、岡本和真内野手(22)の無安打が31打席に伸びた。

 2回の第1打席ではDeNAウィーランドの初球を痛烈にはじき返すも、ピッチャー返しとなりアウトに。第2、第3打席ともに凡退し、1点差と迫った7回2死二、三塁で第4打席を迎える。一打逆転の場面だったが、DeNAパットンの150キロ直球に詰まり、二ゴロに倒れた。

 6月26日広島戦(マツダスタジアム)の第3打席から快音がなく、7戦連続無安打となった。「(第1打席の)アウトは仕方ない。こういうことがいつか来ると思っていた。どうにかしようと思ってやっている」と話した。