ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が同点適時打を放った。

 0-1の4回1死二塁、中日吉見のシュートを中前に落とし、二塁走者山田哲が生還。本塁への送球間にバレンティンが二塁を狙ったが、タッチアウトとなった。

 前日に無得点負けを喫した嫌な流れを払拭(ふっしょく)する同点適時打に「打ったのはシュート。得点圏に走者がいたので、かえすことだけを考えて打席に入りました」とコメントした。