オリックス白崎浩之内野手(27)が移籍1号を放った。

 2回1死一塁からロッテ種市のスライダーを強振し、左翼2階席に運び、「どうにかチャンスを広げることを考えていました。打った瞬間は、抜けてくれと思って走っていたんですが、なんとか入ってくれてよかったです! 全力プレーです」と振り返った。

 7月にDeNAからトレードで加入してから38打席目に描いた放物線が先制の1号2ランになった。